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当社の特徴

  1. パイプの曲げ加工の工法で、工法特許を保有しています(特許第344473号)
    この工法は、パイプ曲げ時の偏平率を10%以下に抑え45度から95度の角度に曲げることが出来ます。(「極小曲げパイプ」と呼称)
    活用方法としては、従来、45度に切断したパイプ同士を直角に溶接したり、機械加工した部品にパイプを溶接して流路を作る部品が「極小曲げパイプ」単品で可能になります。
    これによるメリットとして
    溶接箇所が削減され、洩れに対する保証が確保でき、品質が向上する。
    ②曲げ部の溶接や機械加工品が不要となるため、大幅な原価低減が可能となる。
    ③機械加工品が不要となるため、軽量化が図られる。
    ④曲げ時の内側Rも最小のため、曲げ部の全高を抑えることができ、わずかなスペースに配管することが可能になる。
  2. 提案型企業です
    試作からの量産対応ができ、構想段階からVA提案することにより、立上がりから低価格で生産が開始できます。
    具体例として
    Oリング溝加工をパイプに成刑加工することで、機械加工部品が不要となる。
    パイプの拡管技術により先端のバルジ部をパイプと一体形成し、原価低減を実現。
    複雑なパイプの成刑加工が可能で、部品点数の削減を実現。

  3. キーとなる加工設備を内製しています
    極小曲げ設備、端末加工設備、気密検査機、洗浄などの工程での核となる設備を内製しているため、安く・早く・使い易い設備をラインに投入できます。
  4. 一貫内製加工が出来ます
    長尺パイプの切断加工から、端末加工、曲げ加工、ティグ溶接・カシメ等による仮止め、組立て、銅ロー付け加工、気密検査まで一貫して社内で加工しています。また、銅ろう付けは無酸化連続ろう付け機で生産しています。(右図)
  5. 2工場体制
    静岡県裾野市の本社・工場と、秋田県大仙市の秋田上日工業株式会社(本社の100%子会社)の2拠点があり、タイムリーな生産・納入体制が可能です。